「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」の開催について(ご案内)
※「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」は、令和6年5月から中止します。その代わり、皆様のお近くの喫茶店や公園で、皆様の都合の良い時に、「哲学個人教授&哲学対話(無料)」を開催します。詳細については、「哲学個人教授&哲学対話(無料)」の頁をご覧ください。なお、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」については、複数の参加者が見込める様に成りましたら、再開します
令和6年2月から、毎月第3土曜日に、東京都立中央図書館グループ閲覧室において、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」を、下記要領のとおり開催しますので、市民の皆様の、多数のご参加を、お待ちしています。
1 開催趣旨
哲学広場とは、様々な哲学的活動を行う、市民の無償哲学ボランティアサークルの事です。この哲学広場を、全国の高校、大学、各市町村立中央図書館等に、設置する事としていますが、そのモデル的な哲学広場を、東京都立中央図書館のグループ閲覧室において、開催いたします。
哲学読本大全とは、人生における大切な哲学テーマ(自分、自由、智慧、愛、真、善、美、理性、幸福、徳、悩み、不安、孤独、恋愛、等々)について、古今東西の偉大な哲学者の、哲学的名著の中の、哲学的名文を集めて編集する、哲学読本の事です。哲学読本大全は、それぞれの哲学広場において、作成する事になりますが、今回、東京都立中央図書館に設置します哲学広場の中に、哲学読本大全作成研究会を設置して、モデル的な哲学読本大全を、作成いたします。
哲学とはphilosophy、智慧(sophy)を愛する(philo)事。智慧を愛する事で、様々な課題を、解決して行く事が出来ます。哲学は、人生において、必要不可欠な道具です。市民の皆様に、この哲学の技術を身に付けて頂く為に、今回、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」を開催する事としました。つきましては、多くの市民の皆様の、ご参加をお待ちしています。
2 開催日時
毎月第3土曜日の、午後2時から午後5時まで(開催時間内であれば、出入りは自由です。自由な時間に、哲学広場に入り、自由に哲学広場活動を楽しみ、自由な時間に、哲学広場を退出してください)。
3 開催場所
東京都立中央図書館グループ閲覧室(グループ閲覧室は、元々、誰でも、自由に、入れる場所として作られていますので、ご自由にお入りください。なお、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会開催中」の立札を、机の上に立てていますので、立札を目印に、ご参加ください)。
4 参加要件
高校生以上の市民であれば、誰でも、参加できます。参加手続きは、一切、不要です。当日、哲学広場にお越し、自由に、ご参加ください。
5 参加費用
無料(哲学広場は、無償の市民哲学ボランティアサークルとして、運営します)。
6 活動内容
①哲学読本大全の作成
②哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話
③哲学エッセイ集の作成
④その他の様々な哲学的活動(輪読会、グループ学習、発表会、講座等)
7 哲学読本大全の作成について
①哲学読本大全の作成は、それぞれの哲学広場で、作成して行く事になりますが、全ての哲学広場で、一から哲学読本大全を作成する事については、難しい面がありますので、哲学読本大全作成研究会で、モデル的な哲学読本大全を、作成する事としています。
②哲学読本大全は、著作権法の規定に従って、作成する事になります。具体的には、哲学的名著の中の哲学的名文(4000字程度)を、図書館等のコピー機等で複写し、それらを、哲学テーマ毎に、フラットファイルに編冊し、目次や見出しや出典等を記載して、作成する事になります。
③哲学読本大全は、「哲学読本大全(全百巻)」を目指して、作成する事とします。哲学読本大全(全百巻)とは、100の哲学テーマについて、100人の偉大な哲学者の、100の哲学的名文を集めて編集する哲学読本の事です。
④「哲学読本大全(全百巻)」が、存在する事に依って、様々な哲学テーマを、即座に、研究する事が出来る事となります。
⑤哲学読本大全の作成費用(哲学的名文の複写費用及びフラットファイル購入費)は、事務局が負担します。
8 哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話について
①哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話とは、哲学広場を自由に訪れた者と、哲学広場会員(哲学広場活動を中心的に行っている人)が、哲学広場を自由に訪れた者の関心のある哲学テーマについて、その哲学テーマに関する哲学読本大全を、哲学広場を自由に訪れた者と哲学広場会員が、一緒に成って読んだ上で行う、一対一の全人格的な哲学対話の事です。
②哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話は、哲学読本大全を読んだ上で、哲学広場会員と、一対一の全人格的な哲学対話を行う事になるので、哲学に関する知識が全くの無い人でも、実りの多い哲学対話を、楽しむ事が出来ます。
③哲学読本大全の作成は、哲学広場会員が、中心になって作成して行く事になりますが、哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話は、全国の高校、大学、市町村立中央図書館等に設置される哲学広場において、日本全国の全ての高校生、大学生、市民を対象に行う事となります。
④哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話においては、悩みや不安を持っている人も、対象とします。古今東西の偉大な哲学者等の悩みや不安に関する哲学読本大全を、哲学広場会員と一緒になって読んだ上で、哲学広場会員と一対一の全人格的哲学対話を行う事と成るので、悩みや不安の本質を掴む事が出来る事となり、悩みや不安の解消に繋がって行く事になります。
⑤日本において、人生における様々な哲学テーマについて、全人格的に、一対一で対話する場所は、皆無と言って良いと思います。哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話(哲学広場)は、その様な場所を、日本全国の全ての市民に、提供する事になります
9 哲学エッセイ集の作成について
哲学エッセイ集とは、様々な哲学テーマについて、エッセイを提出して頂き、それらを哲学テーマ毎に纏めて編冊するエッセイ集の事です。この哲学エッセイ集も、哲学対話において活用しますので、より身近な哲学的対話が行われる事になります。
10 哲学広場の目的について
哲学広場は、市民の方々が、自らの人生における大切な哲学テーマについて、自ら考え、自らにおいて、自らの人生哲学を確立して行く事を、支援する事を目的としています。その為に、哲学読本大全の作成や、哲学的対話や、哲学的エッセイ集の作成や、その他の様々な哲学的活動を行う事になります。哲学とはphilosophy、智慧(sophy)を愛する(philo)する事。この智慧を愛すると言う意味での哲学が、哲学広場における哲学と言う事になります。自らの智慧を愛する事に依って、自らの人生哲学を確立して行く事を支援する事、それが、哲学広場の目的と言う事になります
11 問い合わせ先
哲学広場&哲学読本大全作成研究会事務局 担当:橋元、〒185-0011国分寺市本多4-9-16国分寺ハイツ201、電話・FAX:042-312-2021
メール:sofialover@nifty.com、ホームぺージ:http://tetugakuhiroba.o.oo7.jp/index.html ※ホームぺージ「哲学広場」に、当該案内文を掲載していますので、ご活用ください。また、哲学広場開催時間中は、事務局担当が常駐していますので、お気軽に、お声がけください。
令和6年1月1日
港区教育委員会学校教育部教育人事企画課(道徳教育指導部門)御中
千代田区教育委員会子供部指導課(道徳教育指導部門)御中
中央区教育委員会指導室(道徳教育指導部門)御中
新宿区教育委員会教育指導課(道徳教育指導部門)御中
品川区教育委員会指導課(道徳教育指導部門)御中
目黒区教育委員会教育指導課(道徳教育指導部門)御中
渋谷区教育委員会教育指導課(道徳教育指導部門)御中
港区教育委員会教育推進部生涯学習スポーツ振興課(生涯学習部門)御中
千代田区地域振興部生涯学習・スポーツ課(生涯学習部門)御中
中央区区民部文化・生涯学習課(生涯学習部門)御中
新宿区地域振興部生涯学習スポーツ課(生涯学習部門)御中
品川区文化スポーツ振興部文化観光課(生涯学習部門)御中
目黒区教育委員会生涯学習課 御中
渋谷区生涯活躍推進部生涯活躍推進課(生涯学習部門)御中
港区各生涯学習センター 御中
千代田区各生涯学習館 御中
中央区各社会教育会館(生涯学習部門) 御中
新宿区各生涯学習館 御中
品川区各文化センター(生涯学習部門) 御中
目黒区各社会教育会館(生涯学習部門) 御中
渋谷区各社会教育会館(生涯学習部門) 御中
港区立各図書館 御中
千代田区立各図書館 御中
中央区立各図書館 御中
新宿区立各図書館 御中
品川区立各図書館 御中
目黒区立各図書館 御中
渋谷区立各図書館 御中
慶應義塾大学文学部倫理学専攻 御中
慶應義塾大学文学部哲学専攻(倫理学部門)御中
上智大学文学部哲学科(倫理学部門)御中
法政大学文学部哲学科(倫理学部門)御中
明治大学文学部心理社会学科哲学専攻(倫理学部門)御中
早稲田大学文学部哲学コース(倫理学部門)御中
早稲田大学文学部東洋哲学コース(倫理学部門)御中
立正大学文学部哲学科(倫理学部門)御中
東京大学教養学部哲学・科学史部会(倫理学部門)御中
國學院大學文学部哲学科(倫理学部門)御中
聖心女子大学現代教養学部哲学科(倫理学部門)御中
慶應義塾大学文学部教育学専攻(道徳教育部門)御中
明治学院大学心理学部教育発達学科(道徳教育部門)御中
大妻女子大学家政学部児童学科(道徳教育部門)御中
共立女子大学家政学部児童学科(道徳教育部門)御中
上智大学総合人間科学部教育学科(道徳教育部門)御中
法政大学教職課程センター(道徳教育部門)御中
明治大学文学部教職課程(道徳教育部門)御中
目白大学人間学部児童教育学科(道徳教育部門)御中
早稲田大学教育学部教育学科初等教育専攻(道徳教育部門)御中
早稲田大学教育学部教育学科教育学専攻(道徳教育部門)御中
立正大学社会福祉学部子ども教育福祉学科(道徳教育部門)御中
青山学院大学教育人間科学部教育学科(道徳教育部門)御中
國學院大學人間開発学部初等教育学科(道徳教育部門)御中
聖心女子大学現代教養学部教育学科(道徳教育部門)御中
東京都教育委員会指導部高等学校教育指導課(倫理教育指導部門)御中
東京都立中央図書館 御中
「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」事務局
「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」の開催ついて(ご案内)
拝啓
時下、ますますご清祥のことと、お慶び申し上げます。
さて、令和6年2月より、毎月第3土曜日に、東京都立中央図書館グループ閲覧室において、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」を、別紙開催要領の通り、開催いたします。
つきましては、市民の皆様、学生の皆様、学校の先生の皆様等に、ご案内してくださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
なお、当該案内文につきましては、東京都立中央図書館が所在する港区と、港区に隣接する千代田区、中央区、新宿区、品川区、目黒区、渋谷区の、区教育委員会学校教育指導担当課(道徳教育指導部門)様、区生涯学習担当課様、区各生涯学習施設様、区立図書館様、及び、それぞれの区内に所在する大学の哲学科(倫理学部門)様、教育学科(道徳教育部門)様、並びに、東京都教育委員会指導部高等学校教育指導課(倫理教育指導部門)様、東京都立中央図書館様に送付いたしております。
つきましては、下記事項、及び別紙開催要領を参考の上、関係者へのご案内につきまして、ご配慮くださいますよう、よろしくお願い申し上げます
記
1 大学の哲学科(倫理学)、教育学科(道徳教育)の学生、小中学校の道徳教育の先生、高校の倫理教育の先生へのご案内
①哲学広場とは、様々な哲学活動を行う市民の無償の哲学ボランティアサークルの事ですが、この基本となるのが、「哲学読本大全」です。
「哲学読本大全」を一人で作成する事は、極めて困難ですが、哲学に関心のある者が集って作成すれば、いとも簡単に、とても素晴らしい「哲学読本大全」を作成する事ができます。
そして、その「哲学読本大全」を基に、様々な哲学活動が、広範に、活発に展開されて行く事になります。
つきましては、大学の哲学科(倫理学)、教育学科(道徳教育)の学生の皆様、小中学校の道徳教育の先生の皆様、高校の倫理教育の先生の皆様には、「哲学読本大全」の作成につきまして、格別のご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。
②大学の哲学科(倫理学)、教育学科(道徳教育)の学生の皆様、小中学校の道徳教育の先生の皆様、高校の倫理教育の先生の皆様が、哲学広場に参加する事に依って、素晴らしい哲学広場が、運営されて行く事になります。
それに連れて、多くの市民の皆様が、哲学広場に参加する事になり、最終的には、東京都立中央図書館の哲学広場は、東京都内の市民哲学の中心地になると思います。
つきましては、大学の哲学科(倫理学)、教育学科(道徳教育)の学生の皆様、小中学校の道徳教育の先生の皆様、高校の倫理教育の先生の皆様には、「哲学広場」の運営につきましても、格別のご協力を賜りますよう、よろしくお願いします。
③様々な哲学テーマについて、古今東西の偉大な哲学者等の智慧を参考にして、自らの人生哲学を確立する事、それが倫理学です。
そして、自ら確立した人生哲学に依って、自らを律して行く事、それが道徳です。
道徳と倫理学は、密接不可分です。
つきましては、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」を、道徳、倫理学の交流の場として、利用して頂ければ有難く思います。
2 小中学校の先生へのご案内
小中学校のクラス担任の先生は、道徳担任の先生でもあります。その意味では、小中学校の先生は、全員、道徳の先生だと言っても良いと思います。
道徳の教科書の解説書を板書しただけでは、道徳を教える事は出来ません。
自らが人生哲学を確立し、その人生哲学に依って、自らを律する事が出来てこそ、児童生徒に、道徳を教える資格が、生まれて来ると思います。
つきましては、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」を、小中学校の先生方の、人生哲学の確立の場として(道徳力向上の場として)、ご活用して頂ければ有難く思います。
3 生涯学習指導行政機関担当者へのご案内
人生における様々な哲学テーマについて、古今東西の偉大な哲学者等の智慧を参考にしながら、自らの人生哲学の体系を確立すると言う意味での人生哲学(倫理学)は、これまで、生涯学習の分野では、あまり取り上げられる事は無かったと思います。
その理由については、様々あると思いますが、一つには、この意味での人生哲学(倫理学)の概念が、あまり知られていないからだと思います。
一生涯に渡って、人格を陶冶する(もしくは幸福になる)。
これは、生涯学習の大きな目標だと思います。
つきましては、生涯学習指導行政機関担当者の皆様につきましても、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」に参加し、倫理学や道徳教育の学生や先生方とご協議をして頂き、生涯学習の一分野としての人生哲学(倫理学)の在り方について、研究して頂ければ有難く思います。
4 市民の皆様へのご案内
①幸福とは何か、幸福の意味を知らなければ、幸福になる事は出来ません。
悩みとは何か、悩みの本質を知らなければ、悩みを解決する事は出来ません。
哲学広場には、それらを解決する為のヒント集(「哲学読本大全」)が有ります。
そして、皆様のお相手をして下さる、哲学広場会員の皆様がいます。
どうか、皆様の疑問、質問を、哲学広場で解決してください。
②哲学広場に参加する為には、哲学的知識は、全く、必要有りません。
何故なら、「哲学読本大全」が、有るからです。
そして、哲学広場会員が、居るからです。
皆様の、疑問、質問を、哲学読本大全と、哲学広場会員との全人格的な一対一の対話で、とことん突き詰めて、解決してください。
5 その他
①当該案内文については、港区、千代田区、中央区、新宿区、品川区、目黒区、渋谷区の関係者の方々等に、送付していますが、これは、東京都立中央図書館に近いので、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」に、参加し易いと考えたからです。また、宛先を関係者の方々への連名としていますが、これは、関係者の方々と、連絡、連携が、取り易いと考えたからです。つきましては、関係者の方々と、連絡、連携を取り合って、「哲学広場&哲学読本大全研究会」に、積極的に参加して頂ければ、有難く思います。
②参加者が多数になった場合には、東京都立中央図書館交流ルームを専用的に使用する事で、多くの皆様を受け入れる事が出来ますので、多くの皆様に、ご案内して下さいますうよう、よろしくお願い申し上げます。
③案内チラシが、必要であれば、何枚でも送付します。また、転送等の為、当該案内依頼文及び案内チラシの原文が、必要であれば、メールで送信しますので、ご連絡ください。
④ホームぺージ「哲学広場」に、当該案内依頼文及び案内チラシ等を掲載していますので、関係者の方々へのご案内等に、ご活用ください。
⑤哲学広場開催時間中は、事務局担当が常駐していますので、お気軽に、お声がけください。
6 連絡先
「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」事務局 担当:橋元
〒185-0011 国分寺市本多4-9-16 国分寺ハイツ201→→→→〒190-0003 立川市栄町5丁目21番地の1 公社住宅1241号(令和6年8月から)
電話・FAX:042-312-2021、メール:sofialover@nifty.com→→→電話・FAX:042-537-8120(令和6年8月から)
ホームぺージ「哲学広場」:http://tetugakuhiroba.o.oo7.jp/index.html