「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」の開催について(ご案内)
下記のとおり、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」を開催します。一人でも参加者がいましたら開催しますので、ご連絡ください。先ずは、あなたとわたしで、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」をスタートさせましょう。
1 開催趣旨
哲学広場とは、様々な哲学的活動を行う、市民の無償哲学ボランティアサークルの事です。この哲学広場を、全国の高校、大学、各市町村立中央図書館等に、設置する事としていますが、そのモデル的な哲学広場を、東京都立中央図書館のグループ閲覧室において、開催いたします。
哲学読本大全とは、人生における大切な哲学テーマ(自分、自由、智慧、愛、真、善、美、理性、幸福、徳、悩み、不安、孤独、恋愛、等々)について、古今東西の偉大な哲学者の、哲学的名著の中の、哲学的名文を集めて編集する、哲学読本の事です。哲学読本大全は、それぞれの哲学広場において、作成する事になりますが、今回、東京都立中央図書館に設置します哲学広場の中に、哲学読本大全作成研究会を設置して、モデル的な哲学読本大全を、作成いたします。
哲学とはphilosophy、智慧(sophy)を愛する(philo)事。智慧を愛する事で、様々な課題を、解決して行く事が出来ます。哲学は、人生において、必要不可欠な道具です。市民の皆様に、この哲学の技術を身に付けて頂く為に、今回、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」を開催する事としました。つきましては、多くの市民の皆様の、ご参加をお待ちしています。
2 開催日時
毎月第3土曜日の、午後2時から午後5時まで(開催時間内であれば、出入りは自由です。自由な時間に、哲学広場に入り、自由に哲学広場活動を楽しみ、自由な時間に、哲学広場を退出してください)。
3 開催場所
東京都立中央図書館グループ閲覧室(グループ閲覧室は、元々、誰でも、自由に、入れる場所として作られていますので、ご自由にお入りください。なお、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会開催中」の立札を、机の上に立てていますので、立札を目印に、ご参加ください)。
4 参加要件
高校生以上の市民であれば、誰でも、参加できます。参加手続きは、一切、不要です。当日、哲学広場にお越し、自由に、ご参加ください。
5 参加費用
無料(哲学広場は、無償の市民哲学ボランティアサークルとして、運営します)。
6 活動内容
①哲学読本大全の作成
②哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話
③哲学エッセイ集の作成
④その他の様々な哲学的活動(輪読会、グループ学習、発表会、講座等)
7 哲学読本大全の作成について
①哲学読本大全の作成は、それぞれの哲学広場で、作成して行く事になりますが、全ての哲学広場で、一から哲学読本大全を作成する事については、難しい面がありますので、哲学読本大全作成研究会で、モデル的な哲学読本大全を、作成する事としています。
②哲学読本大全は、著作権法の規定に従って、作成する事になります。具体的には、哲学的名著の中の哲学的名文(4000字程度)を、図書館等のコピー機等で複写し、それらを、哲学テーマ毎に、フラットファイルに編冊し、目次や見出しや出典等を記載して、作成する事になります。
③哲学読本大全は、「哲学読本大全(全百巻)」を目指して、作成する事とします。哲学読本大全(全百巻)とは、100の哲学テーマについて、100人の偉大な哲学者の、100の哲学的名文を集めて編集する哲学読本の事です。
④「哲学読本大全(全百巻)」が、存在する事に依って、様々な哲学テーマを、即座に、研究する事が出来る事となります。
⑤哲学読本大全の作成費用(哲学的名文の複写費用及びフラットファイル購入費)は、事務局が負担します。
8 哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話について
①哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話とは、哲学広場を自由に訪れた者と、哲学広場会員(哲学広場活動を中心的に行っている人)が、哲学広場を自由に訪れた者の関心のある哲学テーマについて、その哲学テーマに関する哲学読本大全を、哲学広場を自由に訪れた者と哲学広場会員が、一緒に成って読んだ上で行う、一対一の全人格的な哲学対話の事です。
②哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話は、哲学読本大全を読んだ上で、哲学広場会員と、一対一の全人格的な哲学対話を行う事になるので、哲学に関する知識が全くの無い人でも、実りの多い哲学対話を、楽しむ事が出来ます。
③哲学読本大全の作成は、哲学広場会員が、中心になって作成して行く事になりますが、哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話は、全国の高校、大学、市町村立中央図書館等に設置される哲学広場において、日本全国の全ての高校生、大学生、市民を対象に行う事となります。
④哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話においては、悩みや不安を持っている人も、対象とします。古今東西の偉大な哲学者等の悩みや不安に関する哲学読本大全を、哲学広場会員と一緒になって読んだ上で、哲学広場会員と一対一の全人格的哲学対話を行う事と成るので、悩みや不安の本質を掴む事が出来る事となり、悩みや不安の解消に繋がって行く事になります。
⑤日本において、人生における様々な哲学テーマについて、全人格的に、一対一で対話する場所は、皆無と言って良いと思います。哲学読本大全に基づく一対一の全人格的哲学対話(哲学広場)は、その様な場所を、日本全国の全ての市民に、提供する事になります
9 哲学エッセイ集の作成について
哲学エッセイ集とは、様々な哲学テーマについて、エッセイを提出して頂き、それらを哲学テーマ毎に纏めて編冊するエッセイ集の事です。この哲学エッセイ集も、哲学対話において活用しますので、より身近な哲学的対話が行われる事になります。
10 哲学広場の目的について
哲学広場は、市民の方々が、自らの人生における大切な哲学テーマについて、自ら考え、自らにおいて、自らの人生哲学を確立して行く事を、支援する事を目的としています。その為に、哲学読本大全の作成や、哲学的対話や、哲学的エッセイ集の作成や、その他の様々な哲学的活動を行う事になります。哲学とはphilosophy、智慧(sophy)を愛する(philo)する事。この智慧を愛すると言う意味での哲学が、哲学広場における哲学と言う事になります。自らの智慧を愛する事に依って、自らの人生哲学を確立して行く事を支援する事、それが、哲学広場の目的と言う事になります
11 問い合わせ先
哲学広場&哲学読本大全作成研究会事務局 担当:橋元、
〒190 -0003 立川市栄町5丁目21番地の1 公社住宅1241号、電話・FAX:042-537 -8120(令和7年8月から)
メール:sofialover@nifty.com、ホームぺージ「哲学広場」:http://tetugakuhiroba.o.oo7.jp/index.html。
大学生の皆様、高校生の皆様、そして市皆様へ
一緒に哲学広場をスタートさせましょう
①幸福とは何か、幸福の意味を知らなければ、幸福になる事は出来ません。
悩みとは何か、悩みの本質を知らなければ、悩みを解決する事は出来ません。
哲学広場には、それらを解決する為のヒント集(「哲学読本大全」)が有ります。
そして、皆様のお相手をして下さる、哲学広場会員の皆様がいます。
どうか、皆様の疑問、質問を、哲学広場で解決してください。
②哲学広場に参加する為には、哲学的知識は、全く、必要有りません。
何故なら、「哲学読本大全」が、有るからです。
そして、哲学広場会員が、居るからです。
皆様の、疑問、質問を、哲学読本大全と、哲学広場会員との全人格的な一対一の対話で、とことん突き詰めて、解決してください。
※東京都立中央図書館における哲学広場のの詳細な設置要領につきましては、下記の設置要領をご覧ください。
東京都立中央図書館おける哲学広場の設置について(要領)