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令和6年2月から、毎月第3土曜日に、東京都立中央図書館4階「グループ閲覧室」で、開催して来ました「哲学広場&哲学読本大全作成研究会」については、令和6年5月から、中止します。
その代わり、皆様のお近くの喫茶店や公園で、皆様の都合の良い時に、「哲学個人教授&哲学対話(無料)」を、開催します。
「哲学個人教授&哲学対話(無料)」を、希望される方は、042-537ー8120( 橋元)まで、ご連絡ください。
以下の記事は、平成27年当時の記事です。
最新の哲学広場に関する情報(令和6年1月時点の情報)については、「哲学広場&哲学読本大全作成研究会(開催案内)」(中止中)と、「大学への哲学広場の設置について」を、ご覧ください。
哲学広場へ ようこそ
哲学とはphilosophia、智慧(sophia)を愛する(philo)事。
哲学広場とは、智慧を愛すると言う視点(哲学的視点)から、人生の様々な課題について、共に語り合う為の広場(哲学対話室)の事です。
この哲学広場(哲学対話室)を、日本全国の大学、高校及び市町村中央公民館に設置します。
哲学広場(哲学対話室)には、常に2人以上の哲学ボランティアが常駐し、哲学広場(哲学対話室)を自由に訪れた者と哲学ボランティアが、哲学読本大全等を基に、自由に哲学的対話を楽しむ事になります。
また、哲学広場(哲学対話室)を訪れた者同士でも、哲学読本大全等を基に、自由に哲学的対話を楽しむ事になります。
それぞれの哲学広場(哲学対話室)は、哲学ボランティアで組織するそれぞれの哲学広場(運営組織)によって、運営される事になります。
哲学ボランティアは、哲学(智慧を愛する事)及びボランティア(奉仕活動)に関心のある者で、哲学読本大全を通読した者であれば、誰でも成る事が出来ます。
なお、大学及び高校の教師、学生、父兄の方々については、積極的に哲学ボランティアに成って頂く事とします。
高校の哲学広場(哲学対話室)については、学校の研修室等を利用して、毎週金曜日の午後3時から5時まで開設する事とします。
大学の哲学広場(哲学対話室)については、大学の研修室等を利用して、毎週土曜日の午後1時から3時まで開設する事とします。
市町村中央公民館の哲学広場(哲学対話室)については、公民館の研修室等を利用して、毎週土曜日の午後1時から3時まで開設する事とします。
なお、大学及び市町村中央公民館の哲学広場(哲学対話室)については、原則として、全ての国民に開放する事とします。
日本全国の大学、高校及び市町村中央公民館の哲学広場の設置運営を、総合的に支援する為に、哲学広場日本を設置する事とします。
哲学広場日本において、哲学読本大全や哲学エッセイ集を作成します。
哲学読本大全とは、国民に関心のあるあらゆる哲学テーマについて、古今東西の名著の中の名文を、それぞれの哲学テーマ毎に百編以上集めて、編集した読本の事です。
哲学エッセイ集とは、国民に関心のあるあらゆる哲学テーマについて、国民のあらゆる階層の人々からエッセイを募集し、これらを哲学テーマ毎に編集したエッセイ集の事です。
哲学広場(哲学対話室)においては、これらの哲学読本大全や哲学エッセイ集を基に、哲学的対話が行われる事になるので、常に実り多い哲学的対話が交わされる事になります。
なお、各都道府県の大学、高校及び市町村中央公民館の哲学広場の設置運営を、個別的に支援する為に、哲学広場各都道府県を設置する事とします。
以上が、哲学広場の最終的な体系ですが、これらの哲学広場を展開する前に、先ずは、各都道府県の国立総合大学にモデル的な哲学広場を設置する事とします。
各都道府県の国立総合大学に設置するモデル的な哲学広場については、哲学(智慧を愛する事)に関心のある一般の方々や大学の先生、学生が協力して設置する事になります。
具体的な設置要領につきましては、「各都道府県国立総合大学におけるモデル的な哲学広場設置要領」の通りです。
つきましては、哲学(智慧を愛する事)に関心のある方々におきましては、それぞれの大学(下記一覧表の通り)に参集して頂き、大学の先生や学生と協力して、それぞれの大学に哲学広場を設置して頂きたいと思います。
なお、それぞれの大学の哲学研究室等の先生や学生方が中心となって、哲学広場を設置して頂ければ、とても有り難く思います。
もし、その様な哲学広場が設置されれば、その哲学広場には、哲学(智慧を愛する事)に関心のある多くの方々が結集する事になり、その哲学広場は、名実共に、その都道府県の哲学の中心地に成って行くと思いますので、ご検討して下さるようよろしくお願い申し上げます。
今回のモデルとなる各都道府県の国立総合大学一覧
大学名 | 学部名 | 学科・研究室等名 |
---|---|---|
北海道大学 | 文学部 | 哲学文化学コース☆ |
弘前大学 | 人文学部 | 思想文化コース☆ |
岩手大学 | 人文社会学部 | 哲学研究室 |
東北大学 | 文学部 | 哲学・倫理学合同研究室☆ |
秋田大学 | 教育文化学部 | 哲学研究室 |
山形大学 | 人文学部 | 哲学研究室 |
福島大学 | 人間発達文化学類 | 哲学研究室 |
茨城大学 | 人文学部 | 哲学研究室 |
宇都宮大学 | 国際学部 | 哲学研究室 |
群馬大学 | 社会情報学部 | 哲学研究室 |
埼玉大学 | 教養学部 | 哲学専攻☆ |
千葉大学 | 文学部 | 哲学講座☆ |
東京大学 | 文学部 | 思想文化学科☆ |
横浜大学 | 教育人間科学部 | 哲学研究室 |
新潟大学 | 人文学部 | 人間学分野☆ |
山梨大学 | 教育人間科学部 | 哲学研究室 |
信州大学 | 人文学部 | 哲学・思想論分野☆ |
富山大学 | 人文学部 | 哲学・人間学コース☆ |
金沢大学 | 人間社会学域人文学類 | 哲学・人間学研究室☆ |
福井大学 | 教育地域科学部 | 哲学研究室 |
岐阜大学 | 地域科学部 | 哲学研究室 |
静岡大学 | 人文社会学部 | 人間学コース☆ |
名古屋大学 | 文学部 | 哲学研究室☆ |
三重大学 | 人文学部 | 哲学研究室 |
滋賀大学 | 教育学部 | 倫理学・哲学研究室☆ |
京都大学 | 文学部 | 思想文化学専攻☆ |
大阪大学 | 文学部 | 思想文化学専修☆ |
神戸大学 | 文学部 | 哲学教室☆ |
奈良女子大学 | 文学部 | 哲学研究室 |
和歌山大学 | 教育学部 | 哲学研究室 |
鳥取大学 | 教育センター | 哲学研究室 |
島根大学 | 法文学部 | 哲学研究室 |
岡山大学 | 文学部 | 哲学芸術専修コース☆ |
広島大学 | 文学部 | 哲学・思想文化学コース☆ |
山口大学 | 人文学部 | 哲学思想コース☆ |
徳島大学 | 総合科学部 | 哲学研究室 |
香川大学 | 教育学部 | 哲学研究室 |
愛媛大学 | 法文学部 | 人間文化コース☆ |
高知大学 | 人文学部 | 人間基礎コース☆ |
九州大学 | 文学部 | 哲学・哲学史研究室☆ |
佐賀大学 | 教育学部 | 哲学研究室 |
長崎大学 | 環境科学部 | 哲学研究室 |
熊本大学 | 文学部 | 人間科学コース☆ |
大分大学 | 教育福祉科学部 | 哲学研究室 |
宮崎大学 | 教育文化学部 | 哲学研究室 |
鹿児島大学 | 法文学部 | 哲学研究室 |
琉球大学 | 法文学部 | 哲学コース/倫理学コース☆ |
※1 「学科・研究室」欄については、哲学に関する学科等(学科、専攻、専修、講座、分野、コース、合同研究室等)の有る大学については、その学科等名を表示しています。哲学に関する学科等の無い大学については、一律に「哲学研究室」と表示しています。実際に「哲学研究室」と言う名の研究室が有る訳ではありませんので、ご留意して頂きたいと思います。
※2 「学科・研究室」欄については、哲学科等(学科、専攻、専修、講座、分野、コース、合同研究室)の有る大学については、その学科等のホームページにリンクさせています。哲学科等の無い大学については、それぞれの大学のホームページの研究者一覧等で、哲学を担当しているであろうと推測される先生について、その先生に関するホームページの個所等にリンクさせていますので、ご留意して頂きたいと思います。
※3 上記記載の「学科・研究室」の先生方に、今回の哲学広場の設置についての協力依頼を行っている訳ではありませんので、その点については、特にご注意してくださるようよろしくお願いいたします。なお、このホームページを提示して、それぞれの大学の先生や学生の方々に、それぞれの大学に哲学広場を設置するよう、呼びかける事については、大いに結構ですので、大いにご活用して下さるようよろしくお願いいたします。
※4 今回の大学の哲学広場設置については、必ずしも大学の先生が入る必要はありませんが、大学の先生が顧問と言う形でも入って頂ければ、その大学の哲学広場は、必ずや、その都道府県の哲学の中心地に成る事は間違いありませんので、大学の先生方には、どの様な形でも良いので、ご協力頂ければとても有り難く思います。
哲学読本大全について
哲学読本大全とは、国民の関心のあるあらゆる哲学テーマについて、それぞれの哲学テーマ毎に、古今東西の名著の中の名文を100編以上集めて、編集した読本の事です。
哲学広場(哲学対話室)では、この哲学読本大全を基に、哲学的対話が行われる事になります。
例えば、勇気について、哲学読本大全の中の勇気に関する名文を100編読んだ上で、哲学的対話を行えば、古今東西の聖人賢人哲人の100編の勇気に関する概念の上で、哲学的対話が行われる事になるので、その哲学的対話はとても実り多いものとなります。
なお、哲学読本大全は、最終的には、哲学広場日本において作成する事になりますが、哲学広場日本において、哲学読本大全が作成されるまでは、それぞれの哲学広場で哲学読本大全を作成する事になります。
哲学読本大全の作成要領等につきましては、哲学読本大全のページをご覧頂きたいと思います。
哲学エッセイ集について
哲学エッセイ集とは、国民の関心のあるあらゆる哲学テーマについて、国民のあらゆる階層の人々からエッセイを募集し、これらを哲学テーマ別に編集したエッセイ集の事です。
哲学広場(哲学対話室)では、この哲学エッセイ集も参考にしながら、哲学的対話が行われる事になります。
例えば、勇気について、哲学読本大全及び哲学エッセイ集で、それらに関する名文及びエッセイを読んだ上で、哲学的対話を行えば、古今東西の聖人賢人哲人及び一般日本国民の勇気に関する概念の上で、哲学的対話が行われる事になるので、その哲学的対話は更に実り多いものとなります。
なお、哲学エッセイ集は、最終的には、哲学広場日本において作成する事になりますが、哲学広場日本において、哲学エッセイ集が作成されるまでは、それぞれの哲学広場で哲学エッセイ集を作成する事になります。
哲学エッセイ集の作成要領等につきましては、哲学エッセイ集のページをご覧頂きたいと思います。
哲学広場について
哲学とはphilosophia、智慧(sophia)を愛する(philo)事。
哲学広場とは、智慧を愛すると言う視点(哲学的視点)から、人生の様々な課題について、共に語り合う広場(哲学対話室)の事です。
この哲学広場を、日本全国の大学、高校及び市町村中央公民館に設置します。
また、各都道府県内の大学、高校及び市町村中央公民館の哲学広場の設置運営を、個別的に支援する為に、各都道府県に哲学広場各都道府県を設置します。
また、日本全国の大学、高校及び市町村中央公民館の哲学広場の設置運営を、総合的に支援する為に、哲学広場日本を設置します。
この哲学広場日本において、哲学読本大全や哲学エッセイ集等を作成する事になります。
なお、それぞれの哲学広場の設置要領等につきましては、哲学広場設置要領のページをご覧頂きたいと思います。
哲学ボランティアについて
哲学ボランティアは、それぞれの大学、高校及び市町村中央公民館の哲学広場(哲学対話室)に常駐し、哲学広場(哲学対話室)を自由に訪れた者と、哲学読本大全等を基に、哲学的対話を行う事になります。
哲学ボランティアについては、哲学(智慧を愛する事)及びボランティア(奉仕活動)に関心がある者で、哲学読本大全を通読した者が、それぞれの哲学広場(運営組織)に会員届出を行い、受理される事により、それぞれの哲学広場の哲学ボランティアに成ります。
哲学ボランティアの主な役目は、哲学広場(哲学対話室)を訪れた者と哲学読本大全等を基に、哲学的対話を行う事にありますが、その哲学対話の手法は、ソクラテスが自らを指して言う所の産婆役に徹する事にあります。
すなわち、哲学広場(哲学対話室)を訪れた者が、自分自身で、自分自身の求める哲学テーマ(人生課題)について、自分自身でその答えを生み出させる為の産婆役に徹する事にあります。
具体的は、現在カウンセリングで行われている所の「傾聴」の手法と哲学読本大全における所の古今東西の聖人賢人たちの智慧の言葉によって、哲学広場(哲学対話室)を訪れた者が、自ら求めている哲学テーマ(人生課題)について、自分自身で答えを生み出させる為の手助けをする事になります。
その為には、哲学ボランティアは、哲学読本大全等を熟読し、古今東西の聖人賢人哲人たちの智慧の言葉に精通して置かなければ成らないと言う事になります。
また、日頃から、哲学ボランティア同士で哲学対話を行い、哲学対話の技法を高めて置かなければならないと言う事にもなります。
なお、哲学ボランティアは、完全なる無報酬のボランティアとします。食費、交通費、その他一切の経費は、自己負担となります。
哲学ボランティアについては、それぞれの大学、高校及び市町村中央公民館の哲学広場に所属する哲学ボランティアと、哲学広場各都道府県に所属する哲学ボランティアと、哲学広場日本に所属する哲学ボランティアの三種類の哲学ボランティアが存在する事になります。
それぞれの大学、高校及び市町村中央公民館の哲学広場の哲学ボランティアについては、哲学(智慧を愛する事)及びボランティア(奉仕活動)に関心がある者で、哲学読本大全を通読した者が、それぞれの哲学広場(運営組織)に会員届出を行い、受理される事により、それぞれの哲学広場の哲学ボランティアに成ります。
哲学広場各都道府県の哲学ボランティアについては、それぞれの大学、高校及び市町村中央公民の哲学広場の会員(哲学ボランティア)が、哲学広場各都道府県に会員届を行い、受理される事により、哲学広場各都道府県の哲学ボランティアになります。哲学広場各都道府県の哲学ボランティアは、各都道府県の全ての大学、高校及び市町村中央公民館の哲学広場の哲学ボランティアに成る事が出来ます。
哲学広場日本の哲学ボランティアについては、哲学広場各都道府県の会員(哲学ボランティア)が、哲学広場日本に会員届を行い、受理される事により、哲学広場日本の哲学ボランティアになります。哲学広場日本の哲学ボランティアは、日本全国全ての大学、高校及び市町村中央公民館の哲学広場の哲学ボランティアに成る事が出来ます。
それぞれの大学、高校及び市町村中央公民館の哲学広場の哲学ボランティア及び哲学広場各都道府県並びに哲学広場日本の哲学ボランティアが連携協力する事により、日本国中に哲学広場の輪が広がって行く事になります。
哲学広場URL http://tetugakuhiroba.o.oo7.jp/